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 本のカバーの作り直しをやっていてよく見るのが、せっかく版元がつけているカラフルなカバーを取った上に、帯に印刷されている「課題図書」のロゴをコートフィルムの切れっ端で貼り付けているパターン。

 はっきり言いますが、全く無意味だと思われます。

 何より、課題図書である期間はごく限られたものですし、期間が過ぎてしまえば、ただの汚いシールと化してしまうからです。

 表紙カバーという、版元が精魂こめた訴求力の要素がなくなってしまった本は、それだけでも生徒に手に取られる可能性が低くなってしまいます。

 いくら表紙を見せても、表紙に何も印刷されていないのでは意味なし。

 書架は売場と一緒。本の中身さえ良ければ手に取ってもらえる、というのは大きな勘違いというものでしょう。

 そういう意味でも、カバーが汚損しないように保護するコートフィルムは絶対に必要だし、その為の消耗品予算は必ず必要。これは司書が事務室の理解をきちんと得るために理論武装しなくてはいけないところでしょう。

 本が早く破損してしまえば、それだけ購入予算が無駄になるんですから。




 ……カバー作り直し作業は9類後半を迎え、そろそろ終わりに近づいてきました。
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2011.06.18 Sat l 図書館 l COM(5) TB(0) l top ▲
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