「戦争と平和」と題された別置書架がうちの職場にもあります。

 私が着任する何代前の司書さんか分かりませんが(あるいは図書館担当教諭の先生かもしれません)、平和教育の意図から作られたのでしょう。

 で、現在の閲覧および貸し出しの状況はどうかといいますと、「戦争と平和」棚は完全な死に棚と化しております(苦笑)。全然動きません。

 中身にどんなものがあるか説明しましょう。

 「日本の原爆文学」などの文学作品。
   「月光の夏」「ビルマの竪琴」などもここに置いてありました。
 「シリーズ戦争の証言」などの手記・ルポルタージュ。
   「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」もこちらでした。
 「戦争とくらし」などの調べ学習系。
 あとは戦場写真集など。

 棚のメンテナンスを進めるうちにこの棚にようやくたどり着いたわけですが、今後この棚をどういう位置づけにしていくかです。

 知り合いの司書さんは、「基本解体して通常棚に戻し、期限を区切っての特別コーナーで展開した方が子供たちはよく借りてくれる」とアドバイスしてくれました。

 というわけで、小説やノンフィクションの単体作品は、通常棚へ移動することにしました。

 ただし、上にも書いた全集ものやシリーズものは、今「全集・作品集」の棚が手狭になっていることもあり、そのまま移動することが難しいので、資料として残しておきます。そして、調べ学習系についても残しておくことに。

 とりあえず、戦争と平和についての「資料棚」が当面の位置づけになるでしょうか。
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2011.07.27 Wed l 図書館 l COM(2) TB(0) l top ▲