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SF棚

 写真はSF&ミステリの棚の上の表示。
 とりあえずこれで当面確定です。

 さて、今回は学校図書館でよくある話……だと思います。

 正直に言いますと。
 現在、職場の図書館の蔵書冊数を報告する場合、私は蔵書管理システムでバーコード貼付して登録してある冊数のみ報告しています。

 実際は、紙の原簿で除籍→抹消の処理をしていない本がいくばくか準備室に置いてあり、廃棄作業を待っています。昨年の夏休みもかなり廃棄作業に時間を割きましたが、あえなく時間切れでした。

 また、そういう方針で報告している、という学校以外にも、原簿が十分に整備されていず、いわば実在庫と書類上の在庫が合わない学校が多々あることは聞き及んでいます。

 こういう現状である、ということを認識しておけば、各学校から自治体の教委(最終的には都道府県の教委)に上がってくる「蔵書冊数」の報告なるものがかなり実状とかけはなれたものになることは容易に理解出来るでしょう。

 そうした認識の間違いはどうしたら防げるか?

 一にも二にも、直接現場の話を聴くこと、です。

 基本的に学校司書はひとり仕事で、学校現場で上位監督者(実質的な業務指導が出来る管理職)がいるわけではありません。

 そうした現状の中で、学校司書は手探りで仕事をしています。

 原簿を実態に合わせて修正していくなどというのは、数年がかりの地道な仕事になります。図書館においては必須の作業であるにもかかわらず、学校図書館という場では優先順位が下がりがちな業務です。

 しかしこれなくしては「正確な蔵書冊数」というものも算出しようがない、ということです。

 現場の声を聴いて下さい。こうした声は、統計の数字には出てこないでしょうから。

 そしてまた、現場の司書も、「愚痴」ではなく「こういう施策を行政が打ってくれればこう改善する」という対案を常に考えておくべきだと思います。
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2012.01.28 Sat l 図書館 l COM(0) TB(0) l top ▲

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