秘密保護法が通ってしまったからといって、日々の仕事が終わりになるわけでもありません。悪い法律は廃止すればいいのですから。同じ「戦前」の繰り返しになるほど日本人は愚かではないと信じたいところです。

さて、そういうご時世の中で、ぜひ読まれるべき大河小説といえば、芹沢光治良著「人間の運命」であろうと思われます。
戦前・戦中・戦後を通じて、作者の分身とも言うべき主人公・森次郎の半生をさまざまな人々との交流を通じて描く、骨太の作品です(……といいながら、まだ私は未読なのですが)。

職場の図書館でも、昭和40年代に刷られた本がまだ残っていました。

歴代の担当司書が廃棄するに忍びず、ボロボロになりながらも残っていたものらしい。

さて、今年になって、勉誠出版という出版社が、作者が最後まで行っていた推敲本をもとに「完全版 人間の運命」を刊行しました。

これです。

ningenno.jpg


写真では1巻が欠けておりますが、これは生徒の保護者のひとりが「是非読みたい」ということで子どもを通じて借りたためであります(笑)。

佐賀県下の公共図書館ではまだどこも所蔵していず、福岡県内でも3館程度しか所蔵館がないという本、うちにはあります。読んで!読んで!
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2013.12.19 Thu l 図書館 l COM(0) TB(0) l top ▲

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