システムメンテナンスを一段落させて、8月末日付で申請する廃棄図書(備品)の作業です。
着任時に、準備室で山になっていた蔵書(システムには未登録)もようやく3分の1くらいまでに減りました。
実際には備品予算で購入されて、廃棄に申請>認可が必要な蔵書は50冊足らずでした>この夏
それ以外は消耗品図書で、ひたすらPC上の除籍図書簿(xlsファイル)に打ち込んでいきます。一応ファイルは第一サーバに保管されていて、さらにセキュリティのかかった本サーバに同期するようにしています。印刷はしてファイリングもしますが、これはあくまで確認用という位置づけです。
えーと、蔵書管理システムに登録されている本を除籍する場合は、データメンテの画面で「除籍」フラグを立てるだけなので、これは簡単。除籍された本の一覧を出すことも出来ます。
ところが、今現在やっている廃棄作業は、システム導入時に既に廃棄予定の本が沢山あって、それは「廃棄予定であるが故に」バーコードを貼られることもなく、準備室に積み上がっていた!というところからのスタートでした。
……というわけなので、紙の原簿の消し込み・除籍図書簿の書き込み・廃棄申請書類の書き起こしという作業はやっぱりあるのです。
今年はそのうち、除籍図書簿をエクセルファイルに移行してしまいました。
……ちなみに、廃棄予定でもないのにバーコードが貼られていない謎の蔵書もあったりする。あはははは(乾笑)。
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