ブログにたびたび書いている通り、現在蔵書管理システムのメンテナンスと、分類の変更や背表紙から見にくいなどの理由で貼り替えが必要になった背ラベルの作り直しをやっています。

 現在7類の途中なのですが、作業が「740 写真」に入ったときに、前任者以前には「写真集」として分類されていた本の分類変更が発生しました。

 文学作品の舞台となった土地や建物などの写真を、作品解説とともに収録した大判の本たちです。
 求龍堂グラフィックス発行の本ですが、「星の王子様」「若草物語」「風と共に去りぬ」、アーネスト・ヘミングウェイなど7冊。これらは「748 写真集」で今まで分類されていたものですが、当然のことながらほとんど手に取られることがありませんでした。

 前任者以前のだいたいの方針として、「写真がたくさんあるものは写真集」というようなものがあったようです(苦笑)。ちょっと大ざっぱすぎるような気がしますが。

 NHKの「シルクロード」の写真紀行などもこちらにあったので、2類に移しました。

 で、あらためて上記の文学系写真紀行の取扱ですが、9類に移すこととしました。

 ただし、9類の棚は四六判を基本にして棚板も固定されているため、大判の本がきちんと入りません。入っても分類用の仕切り板を隠してしまう大きさになってしまいます。

 そこで、冊数も7冊と多くないので、下の写真のような什器をまた段ボールで制作しました。

吊り下げ什器1

 ちょっとしなりが出ちゃってますが……本の重みがないと少し跳ね上がり気味になるのが欠点といえば欠点か。

 スタンド部分の作り方は、これまで作っていた本立てと基本的には変わりません。

吊り下げ什器2

 海外文学の書架の横部分はあと1面使えるので、同様のものを作れば、本があと3冊は置けます。

 ちなみに、7冊の残り1冊は「シャーロック・ホームズの倫敦」という本だったので、ホームズ全集の横にスタンドを置いて立てました。
関連記事
スポンサーサイト
2010.09.22 Wed l 図書館 l COM(4) TB(0) l top ▲

コメント

Re分類
こんばんわ。地理さんのブログからよく拝見させていただいていました。中学校勤務(ようやく半年)です。
「シャーロックホームズの倫敦」を9類に変更されたんですね。ウチは2類だったのですが、9類かなぁ~と悩んでました。
ウチも写真集に分類しているものが多いです。動物の写真集などは7類だったのですが、動物で探す子が多いので、4類に変更したところです。
コミックは歴史だろうが文学作品コミックだろうが720なので、徐々に変更しているところです。
わりと上の概念でとってる分類が多くて、たとえば球技も武道も780という具合になってます。
ここまで手をつけるのは大変そうなので躊躇しているところです。
一応手書きの台帳も書き換えてハンコ打たないといけないので、面倒だなぁと思う気持ちが…。
2010.09.23 Thu l ありなみん. URL l 編集
やりはじめてしまったので
 >ありなみんさん

 コメントありがとうございます。

 もう、メンテナンスはやり始めたらやり切らないと首尾一貫しなくなってしまいます。始めたころはいつ終わるんかいと思ってましたけどもう7類ですからね。こちらは電算化済でしたけれども、「紙の原簿を参照しない!データはデジタルだけいじる!」てことにしてなかったら、とても「やろう」とは思わなかったでしょう。

 一応分類としては、うちでは3桁で取っていますが、1の位も入れていますか? こちらは1の位もきちんと取ることで武道・球技他を分けています。
2010.09.23 Thu l keep9. URL l 編集
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010.09.24 Fri l . l 編集
伝記の場合など
うちの場合、伝記に分類される本であってもスポーツ関係者のそれだけは78×に入れています。理由は、スポーツの本を読む子はなかなか他のジャンルの本に行きにくいだろうと思ったから。
反面、音楽家や芸術家などはそのまま289の個人伝記に入れたり。その辺は生徒の傾向を見て決めないといけませんね。

日暮れて道遠しの気持ちかもしれませんが、やり続けていればいつか必ず終わる日が来ます。がんばってください!
2010.09.24 Fri l keep9. URL l 編集

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://amenhotep.blog22.fc2.com/tb.php/31-9a0a7b84
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)