いわゆる不読者、貸出ゼロの生徒というのは、うちの職場には存在しません。

 ……これには種明かしがありまして、1学期はじめの図書館オリエンテーションや国語の授業時間を使っての図書館使用の際に、ほぼ全員の生徒に貸出をしているからです(図書館担当教諭の方針)。

 当然、貸出ゼロというのは数字の上ではいなくなってしまうことになるのですが、一方で、そうした機会以外に本を借りない生徒というのが、事実上の不読者という捉え方になりますね。

 お恥ずかしい話ながら、そうした生徒のことまで目配り出来てなかった!って状態で、今後の課題ってことになります。

 とりあえず2学期に入ってから、図書館担当教諭経由で各学年の担任の先生に、個人別の貸出冊数実績のデータをプリントしてお渡ししているところです。
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2010.09.26 Sun l 図書館 l COM(4) TB(0) l top ▲

コメント

No title
うちの場合はそんな技もないので、3年生の今頃になって「はじめて図書室に入った」なんていう生徒もいます。(悲)
私がとっている対策は、
①図書だより
②放送での呼びかけ
③図書室前の掲示板以外にも、昇降口など目に付きやすい掲示版を時々使わせてもらう。
④好きそうなテーマでコーナーを設置。もちろんあらゆる手段(前出①~③)で宣伝。
⑤学習関連コーナーを作成して、先生に宣伝(回覧タイプの案内チラシ。その教科の担当には各1枚配布)。授業でお知らせしてもらうようお願いする。
という程度です。
何か画期的なアイデアがあればぜひ教えてくださいね。
2010.09.27 Mon l さくらの葉っぱ. URL l 編集
1学期に聴いた講演では
 >さくらの葉っぱさん

五十嵐絹子さんの講演で紹介されていた方法では、先生とのコミュニケーションを密にを基礎にして、不読の子が興味を持ちそうな本をピックアップして、ご招待のお手紙を渡してもらうという手を使っていました。

で、教室にも司書が足しげく通って「図書館来てね~」とやられていたみたいです。

う~ん、中学校では何かと差し障りのある方法かなーとは思うんですが、空いてるチャンネルは逃さない!という意気込みは見習うべきですねぇ。
2010.09.27 Mon l keep9. URL l 編集
押し貸し?
本を借りないのですが、業間や昼休みにふらっときたりする子がいます。
なるべく名前を覚えて、1人で本をさわったりしていると、急いでカウンターから出て、「○○くん(さん)、どんなのが好き?1年生の男の子の間では××シリーズがよく借りられてるけど読んでみる?」などと声をかけるようにしています。
なかなか乗ってきませんが…。
所属部がわかれば、「これはバスケットボールの小説だよ。」とか「新しいスポーツテクニックの本が入ったんだけど、読んでみない?」など声をかけます。
今日は、嵐ファンの女の子ってわかってたので、「ちょうど神様のカルテが返ってきたよ。○○さんいいタイミングで来たね~。読まない?」と声をかけると、「図書館で本借りるの初めて~。」と言って借りて行きました。
しかし、不読の子で、たまに、何度督促しても長期にわたって返却しない子がいるので、借りてくれたらいいというものでもないですね。
2010.09.27 Mon l ありなみん. URL l 編集
Re: 押し貸し?
 >ありなみんさん

 選書した本それ自体に、司書の「読んで欲しい」という気持ちはこめているつもりなんですよね一応。

 スポーツの本ひとつ入れるにしても、視点が広がってなおかつ面白いものをって考えて。

 週刊図書館だよりで紹介もする、と。

 で、もう一押し。中学生への声かけというのは難しいですね。まだまだこれからです。
2010.09.27 Mon l keep9. URL l 編集

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