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 1995年当時、パソコンの世界は「Windows95」の話題で持ちきりでした。

 「これでパソコンが家電と同じように使いやすくなる」と喧伝されましたが、今に至るもパソコンが家電なみに使いやすくなることは全然なく(苦笑)、未だに何でも出来はするが覚えることが山ほどある便利でしかも厄介な道具であることには全然変わりありません。

 一方私は今に至るもMacユーザーで(Windowsは仕事で使い始めました)、横目でその馬鹿騒ぎ(あえて言おう、「馬鹿騒ぎ」であったと)を見ながら、「Macでは出たときから当たり前のことが実現したくらいで騒ぐなボケ」と当時の傲岸なMacユーザーらしい感想を抱いていただけでした。

 さすがに今はそんなこと思っておりませんし、当時も今も全世界で普及しているIBM-PC互換機というプラットフォームでMacに準じる使い勝手を実現したということの意義は確かにあったと思っていますが、いくら宣伝とはいえ「世界初」的な言い回しが誇大広告であったことは間違いないでしょう。

 でMacはと言えば、マイケル・スピンドラーCEOの元で破滅への道をひた走っているように見えたアップルは、消滅が近いかもしれないと大方の人々は思っていました。

 2010年の今からは考えられないでしょう?

 たった15年前のことですよ。

 変わりようがないように見える世界は、案外簡単に変わるものです。
 
 小中学校・高校で習った歴史の授業で「冷戦の象徴」だったベルリンの壁は、その後あっけなく崩壊し、ついでにソ連邦まで崩壊させてしまいました。

 今学校にある百科事典は1985年刊行のもの(悲しいかなこれは事実です。市内のほかの学校では70年代発行の百科事典が放置してあったりします)ですから、当然東欧の国々については現在の国際情勢を全然反映していませんし、CIS(独立国家共同体)やロシアのことなどは帝国以前のことしか載ってはいません。ボスニアとかユーゴ、チェコとスロバキア分離後のことは載っていないでしょう。

 というわけで、今度上手くいけば我が職場に新版の百科事典、入れられるかもしれません。その時点での最新の体系的知識を押さえておくために、という目的のためです(あとレファレンス)。

 さて、15年後にどう変わっているでしょうか。それとも「紙の本」としての百科事典は消滅してしまっているでしょうか。
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2010.12.18 Sat l 世相 l COM(2) TB(0) l top ▲

コメント

ウインドウズ
仕事の関係で「ウインドウズ3.0」というものの時代から利用していたので、せいぜい一般家庭にもパソコンが持ち込めるようになったのね・・・ぐらいの感覚でした(苦笑)
今や、どこの家庭にもパソコンがあって、小学生もパソコンを習う・・・そのきっかけとなって行くソフトが出たのが、たった15年前の事なんですね~。
次の15年後はどうなっているのでしょうかね♪
2010.12.19 Sun l さくらの葉っぱ. URL l 編集
Re: ウインドウズ
 >さくらの葉っぱさん

 特に名を秘しますが当時のネット上の知り合いだったWindowsユーザの定遠さんという人は、Macは近い将来消えちゃうんじゃないなどと大変失礼なことを言って私と喧嘩になったことがありますが(笑)、実に、まことに近視眼的な見方だったことがたった15年後に明らかになってしまいました。

 なんと言いますか、世界を変えるようなテクノロジーのブレイクスルーって、今の技術が向かっている方向を同じように眺めていては絶対に予想できないところから出てくる、と思いますね。パソコンにしろケータイにしろ、ナントカの後知恵ではいろいろ言えますが。

 だから、「今成功しているもの」がなぜ成功しているかを解説しただけのビジネス本のたぐいは全然信用できないなー、と思うんです。それは今アップルを持ち上げている本などがまさにそうで(笑)。
2010.12.19 Sun l keep9. URL l 編集

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