あんまりテレビの悪口は言いたくないのですが、ここのところラジオばかり聴いているような気がします。

 テレビの報道現場の人たちの仕事に対する誠意や善意を否定しているわけではありません。

 ただ、繰り返し流れる映像と、キャスターと解説者の単調なやりとりが感性を鈍磨させる効果があるのは確かなようです。

 こと「今何が必要なのか」「何をすべきなのか」という点を知る為には、私にとってテレビは余り役に立つメディアではありませんでした。

 その点ではラジオの方が向いていて、有益な情報と(あとこれ重要ですが)「音楽」を流してくれています。

 特に今は、radikoの地域制限が震災対応のため外れています。今回被災地域でもある首都圏のラジオがいったいどんな情報を伝えているのか、直接知ることが出来ます。

 むろん、貴重なネットのリソースを被災地でない地域の人間が浪費するわけにはいきませんから、聴きっぱなしというわけにはいきませんが、現在の東京の生々しい生活感覚が良く分かる、と私は感じています。

 Twitterやメールで飛んでいる未確認情報についても、リテラシーの観点から警告していたラジオ番組がありました。みんな(テレビ報道も含めて)浮き足立つ中、どっかと正気で居てくれる、そんな安心感がありますね。
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2011.03.14 Mon l 世相 l COM(2) TB(0) l top ▲

コメント

No title
私もほとんどラジオばかりです。
NHKラジオを聞いていますが,音楽がないというのはきついです。radikoが聞けたんですね。いい情報をありがとうございました。

こんなたいへんな時に音楽を流すとは,という方もいらっしゃるでしょうが,心が疲れたこんな時こそ音楽が必要なのではと私も思います。
2011.03.14 Mon l 地理. URL l 編集
地元局のスタンスがむずかしい
 >地理さん

 逆に、こちらのような非・被災地の地元ラジオがどういうスタンスで放送をしたらいいものかと迷っているかもしれません。

 NBCラジオ佐賀の場合、NBC長崎放送と違って社員アナウンサーを抱えておらず全て契約パーソナリティだけのため、普段バラエティの口調でしか喋っていない人が不用意な発言をして非難ごうごう、ということにならないか妙な心配をしています。
2011.03.15 Tue l keep9. URL l 編集

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