第57回読書感想文コンクールの課題図書が届きました。

おたよりで紹介しなくてはいけないという大義名分のもとに(笑)、こちらをさっそく読んでみました。
本当を言うと、もっと書き込んでいくとかなり濃密な記録になるんだろうなあ、というのが第一印象でした。
宇宙飛行士とその関係者が書いた本といえば、うちの図書館にあるのは、向井千秋さんの夫の万起男さんが書かれた
「君について行こう」、立花隆さんの
「宇宙からの帰還」、立花さんが日本人で最初に宇宙へ行った元TBS記者の秋山豊寛さんに行った詳細なインタビュー記録
「宇宙よ」など。
読み比べてみると、山崎さんがさりげなく簡単に書いている体験の細部が想像できて、逆に感想文が書きやすくなるかもしれない、ということを感じました。
宇宙開発に興味がある子なら、これをとっかかりに同じテーマのほかの本にも進んでみたら面白いんですけども。
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