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 新しく入ってきた本は、通常は入口入ってすぐの「新着図書」の棚に2~3週間は置かれることになります。

 その際には、紹介パネルを作り、表紙も見せてプレゼンをするわけですが、もともとリクエストでなく入れた本というのは、あまり生徒の人気がなくて貸出実績が芳しくないこともあります。ま、これは仕方ありません。名作だから入れておきたい、という価値論と、生徒が読みたい本の要求論の、よくあるせめぎ合いの一場面ということですね(苦笑)。

 K・M・ペイトンの「フランバーズ屋敷の人びと」シリーズというのはまさに前者に相当する本で、この夏までの整理の最中に最終巻だけがボロボロの状態で見つかり、再刊されていたのを機会に全巻そろえなおしたものです。

 いやー、見事なくらい人気なかったですね。

 新着の時期も過ぎたので9類の一般書架に入れるわけですが、新着のときでさえ人気がなかったものが、ただ入れるだけで読まれるわけがありません。

 ということで、せめてもの対策。

フランバーズ屋敷の人びと

 書架の奥に入り込んでしまわないようにする先出し什器は新書や文庫の棚などには既に作っていますが、これは個別のシリーズ用に作ってみたわけです。これを入れることによって、岩波少年文庫のサイズの本でも、これ以上押し込まれることはありません。奥に見えるのは、シリーズタイトルと、それらしい画像を集めて作ったいわば「販促資材」です。

 実を言えば、この手のものを作ったのはこれが2度目。文庫版の「アン・ブックス」を入れた際にやった手でした。

アンブックス

 サイズの違う本が混在する書架では、目立ってもらうため、ときにこういう手段も使います。
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2011.09.22 Thu l 図書館 l COM(4) TB(0) l top ▲

コメント

先出し什器
こんにちは。
先出し什器って どのように作ったらよいのでしょうか。
お勧めしたいのに今一つ出足が悪いシリーズに 私も是非活用させていただきたいです。
2011.09.22 Thu l manjyu. URL l 編集
Re: 先出し什器
 >manjyuさん

 コメントありがとうございます。

 先出し什器ですが、そんなに大層な作り方をしているわけではありません。写真に映っている、「販促資材」が貼ってある板は、本5冊分の厚みの寸法を横幅にして切り出した長方形の段ボールです。それを色画用紙で包装します。

 裏側には、ちょうど「合掌造り」の屋根みたいに組み合わせた2枚の長方形の段ボール板を木工用ボンドで貼り込みました。これだけで強度が出て、少しくらいの力ではつぶれなくなります。段ボール板の寸法は棚の奥行き・本の横幅から割り出します。

 ……とこんな感じの説明で大丈夫でしょうか? もし分かりにくければ次回のエントリで写真載っけます。
2011.09.23 Fri l keep9. URL l 編集
ありがとうございます。
お返事ありがとうございます。
段ボールと色画用紙で 作っておられるんですね。ちょうど 材料があるので 早速作ってみたいと思います。
いつでも 結構ですので 写真も拝見できると さらに参考になります。よろしくお願いいたします。
2011.09.23 Fri l manjyu. URL l 編集
Re: ありがとうございます。
 >manjyuさん

 ぜひトライしてみてください! 文庫や新書などのように同じサイズの本が並ぶ棚には、横幅全部に使う先出し什器を作りますが、次回のエントリで写真載っけますね。
2011.09.25 Sun l keep9. URL l 編集

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